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「さてと........。
俺の大切なお尻の処女を何故、奪ったのか正当な理由は当然あるんだろなキモ猫?
(# ゜Д゜)」
「勿論ですにゅる、御主人(´;ω;`)
((((;゜Д゜)))ガクガク、ブルブル」
原型が分からぬ程に、ボコボコの顔でキモ猫は俺の問いに答える。
もっともキモ猫を、こんな顔に変えたのは当然、俺であるが....。
「ほう....?
ならば取り敢えず、貴様の言い訳とやらを聞いてやろうじゃないか、ド畜生野郎――?
(#☆皿☆)」
俺が殺意を込めて、そう言った直後だった。
ヤツは何故か臆する事なく、毅然とした態度で俺に向けて言う。
「俺っちは、御主人の幸せの為に全力を尽くしましたにゅる!(*`・ω・)キリッ」
俺は、ヤツのそんな一言に一瞬、言葉を失った。
だが、その直後、俺はふと我に返る。
(俺の幸せの為に、俺のケツの処女を奪っただと....?(# ゜Д゜)
この野郎、世の中を舐めてるな....。)
俺は右拳に、その怒りを溜め込み、再びキモ猫へと問いを発した。
「俺の幸せってのは、どう言う意味だキモ猫
(-_-)?」
「俺っちは、御主人の願いを叶え、御主人を幸せにする為に、全力を尽くしただけですにゅる♪♪(/ω\*)」
「願い....?
「ほぅ........じゃあ、やっぱりアレか?
テメェは、あの石の箱の関係者か?(-""-;)」
「そうですにゅる♪(@^▽゜@)ゞ」
ヤツは爽やかな笑顔?で答える。
「そうか........。
所で俺は、素敵なお姉さんに犯されて童貞喪失的な事を、願った筈なんだがな....?
何で、それがテメェに犯されてケツの処女喪失って事になるんだよ....。
(#`皿´)答えろやキモ猫よぉ!?」
だが、ヤツは俺のそんな問いに首を傾げながら問い返す様に答えてくる。
「うにゅ?(´・ω・`)?
間違っておらぬ筈ですにゅるよ?
だって、喪失と言えば男の子の場合、お尻以外ありませぬにゅるから。」
「何だと!?((((;゜Д゜)))
何故、喪失イコール尻になるんだよ!?!Σ( ̄□ ̄;)」
「それは御主人、正しい日本語から考えれば童貞でなくなるイコール童貞卒業。
処女でなくなるイコール処女喪失――。
そんな縦分けがあるからですにゅるよ♪♪(/ω\*)」
「・・・・・・・そんな訳の分からん理屈で、己は俺の大切なケツの処女を、奪ったてのか?( ; ゜Д゜)」
「イエス、マイMASTER!にゅるにゅる
(*`・ω・)キリッ!」
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