私の中の戸惑い

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雅臣はいつだって私を愛してくれていた ずっと見守るって言ってくれた 「私 雅臣に言うわ 『結婚しましょう』って 『私があなたを幸せにするから』って」 ナオの顔は嬉しそうに微笑む 「綾乃らしいわね」 「私 行ってくるね!」 布団から飛び起きた私の足は リビングに向かっていた クスクスと背後でナオが笑っていた
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