私の中の戸惑い

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うん うん とうなづく私の顎を指先で上げて 自分の方へ向かす雅臣 「で………解決できたんだ」 「ん」 ニコッと笑う雅臣を こんなにも愛しいんだと改めて思った 彼の瞳をじっと見つめる 「雅臣 私と結婚してください」 「うん 喜んで」 「ありがとう よろしくお願いします」 ニッコリ笑う私の頬を 両手ではさみこみ雅臣の唇が落ちてくる あと数ミリで唇がふれる ……………………と ドアの方でガタッと音がした
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