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「え 何で?
あなたそっくりじゃない」
「顔はな…………
のんびりしてるとことか 話し方とかさ
そっちがお前そっくり」
「えー!そうかなぁ
あ………なに?」
私の腕を引っ張った雅臣は
ソファーに座った自分の膝の上に私を乗せた
「ああ
どっちも可愛いよ!」
チュッと頬にキスをする
「何年たっても綾乃は可愛いよな」
「な…………なに言ってるのよ」
真っ赤になる私を押さえつけ
唇を塞ぐ
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