attack9

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「…ん。あ、次どこ行くの?」 「内緒。いいとこ」 悪戯っ子みたいに笑うから。 黙ってついて行く。 「ここだよ」 そこは、街中から少し離れた静かな場所で。 建って間もない雰囲気のマンションだった。 なぜかどんどん中へと進み。 嬉しそうに、彼は角部屋の鍵を開ける。
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