attack3

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…… その20分後。 給湯室の片隅で、私は直立不動となっている 竹内の胸元を激しく叩いていた。 濡れたタオルで。 「ごめん。本当にごめん。 こんなにクッキリとマスカラがさ。 高いんでしょう?このワイシャツ。 実は竹内、ボンボンで、身に着けるものは 全て高級品って誰かが言ってたもん」
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