attack3

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化粧ポーチを、洗面所内の棚に各自置いていて。 いつでも自由に化粧直しが出来るのだ。 手早くそれを済ませ、廊下に出ると、 誰かにぶつかりそうになり。 ふと、顔を上げると、主任が笑っていた。 「ほんと、いつも走ってるな、お前」 「すみません」 ペコリと会釈して。 立ち去ろうとしたその時。 「…たんだけど」
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