attack6

22/22
前へ
/173ページ
次へ
…気づいたら、自分の方から 主任を抱き締めていて。 「この天邪鬼め。 やっぱり俺のことが大好きなんだろ?」 なぜか涙が止まらなくて。 それを優しく拭いてくれるから、 もっともっと止まらなくて。 顔を見られたくなくて、 両手で覆ったら、 その手にも彼はキスをした。
/173ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2056人が本棚に入れています
本棚に追加