第1話 死にましたが何か?

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俺はイケメンは嫌いである イケてるメンズやらカッコいい男子は 絶対に愛される。 大抵の物語でも 主人公はイケメンだ ヒーローにしろ 強く 賢く 優しい 三拍子揃った完璧の存在 主人公 俺は主人公が嫌いだ 何で?俺がイケメンや主人公が嫌いだって? まぁ、簡単に話すと 好きな女の子がイケメンに取られた…って感じだな まぁ、好きになったのは仕方ないが… 俺が嫌いになったのは… そのイケメンは俺の親友だった 俺は親友に好きな女の子が好きだと 話した…まぁ、お節介か 俺はあんまり女の子と話す事が出来ない 親友は女の子に話し掛けた。 すると、女の子は親友の事が好きになった… そこからだ…俺が嫌いになったのは… それから数分後… 俺は、伊沢 当夜…16歳で 死んだ…。 俺が目を覚ますと目の前には、イケメンな金髪な人がいた。 俺は取り合えず 目の前のイケメンさんに言った。 「すいません…お帰りはどちらですか?」 「ちょっ!お帰りって何!?普通は誰だ!とか言わない?」 「ウワー!アンタハダレダ。」 「凄い棒読みだね!!アぁぁぁぁぁッ!疲れる!キミみたいな子は疲れるよ!!」 金髪のイケメンさんは当夜のボケに頭を抱えた。 「で、貴方は誰ですか?」 「あ、素に戻った…僕は、キミたちの世界では神様と呼ばれた者…周りからは、全神と呼ばれている。伊沢 当夜くん…キミは死んだんだ」
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