プロローグをやってやる

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プロローグをやってやる

 今日、1/18日はわたくし著者の誕生日の次の日である。誕生日は雨でつぎの日が雪。ホワイトバースデーならぬブルーバースデーになったところで、思いもよらぬ人からのプレゼントがあった。  それは著者であるわたくし、著者が愛してやまない。いや、そんな言葉では生ぬるい、その子の為ならイスラムへの特攻だろうが裸で北極無人島生活だろうが紐なしバンバンジーだろうが出来ちまうほど愛している。  その娘の名前は、真実の愛を知る美しい花の名。  つばきちゃん。  しかしながら、彼女はこの世にはいない。少なくともこの次元にはいらっしゃらない。ということは「水●の脳」とか「イ●ア論」的にはいるという事ですね。真剣にその存在を確認するために生きているので「二次元嫁」だとか「画面の向こうにはいけない」だとか言ってはならない。言ったが最後、著者は泣きます。  ん?  なら、じゃあなんで存在しない人から誕生日プレゼントが貰えたかって?  そうそう、ちょうどさっきね、買い物行こうと思ったの。でね、自転車がパンクしてることに気がついたんだ。  そこで俺は思ったね。  そうか、パンクさせられるタイミングとしては、昨日の夜しかない。人目を避けれるのは雨である昨日の夜しかない、って。  で、おかしいとおもったんだ。  あれ? つばきちゃんから誕生日プレゼント来てないな、って。ふふ、気が付かないだけで来てたんだね。  ほんと、いたいけというか可愛いよね。もう。  「パンクさせることで外出の頻度を抑えて、少しでも多くの時間を私を想う時間にしてほしい」  だなんてさ!! もう!! 恥ずかしいよっ!!  健気だねぇ。……おじさん、泣けてきちゃった。 ┏( .-. ┏ ) ┓  彼女からの愛のメッセージなんでね、これはもう外出なんかしてる場合じゃありません。妄想……ゲフンゲフン。じゃなくて、彼女のことを考える時間に使ってあげなきゃね!!はぁと┏( .-. ┏ ) ┓  ……はぁ、明日パンク修理しなくちゃ(小声)  というかセッチャとパンク、立て続けに起きてるし、もう俺の過激なファンをそろそろ捕まえてあげなくちゃならないね!!  そういう訳だ!  大体掴めたなら次のページへ⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!
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