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間宮の匂いに包まれ安心するのと同時に胸がチクッと傷んだ。 この痛みがなんなのか俺は分かりたくない。 分かってしまったら、廉さんを裏切ることになってしまう気がするから。 間宮がお風呂からあがってきた足音で目が覚めた。 なんとなく顔を合わせるのが気まずくて目を瞑ったまま。 間宮は俺のとなりに横になり、そっと抱きしめてきた。
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