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シャワーから上がると福原さんは起きていて朝食を作っているようだった。
「あっ、おはようございます。昨日は迷惑かけたみたいですみませんでした…。」
「おはよ。全然大丈夫だよ?ご飯できるからちょっと待ってな。」
漂ってくる香りは食欲がますような美味しそうな匂いだった。
それからちょっとして2人で朝食を食べた。
福原さんの料理はやはり美味しかった。
「葛西、今日休みだしゆっくりしてけよ?」
ご飯を食べ終わったあと福原さんが言った。
(流石に休日の邪魔になるわけにはいかないし、早めに帰った方がいいよな…?)
「いえ、そろそろ帰ります。福原さんだってゆっくりしたいと思いますし」
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