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「おま、何いってんの！？」
セックスって…
セフレって……
「俺は廉さんと付き合ってるんだぞ！？」
俺は混乱しているのに対して
「そうですね」
抑揚のない声で答える間宮。
「でも、俺にもチャンスくださいよ」
チャンス……？
「心が手に入らないなら体だけでもって思うのは普通でしょ？」
「普通じゃない…それより心が手に入らないって…わっ」
俺が話してた途中突然床へ押さえつけられた。
「まだわからないんですか？俺はあなたのことが好きなんです。初めてあった時から。三年前もそう。体だけでもと思ってあなたを抱いていたんです。……でもダメでした。全然、割りきれてなかったんです。福原さんと仲良くしているあなたを見ているのが辛かったんです。だから俺は逃げました。次あなたに会うときはあなたを落とせるような男になると誓って。」
「ま、みや……」
「だからお願いします。俺にチャンスをくれませんか？」
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