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目が覚めると一番最初に感じたのは腰の痛みだった。
俺はあれから、さんざんヤられた。
声も掠れてる。
生理的に出てきた涙で顔はベタベタだ。
「風呂、入りたい……」
起き上がろうとしても腰が痛くてどうしようもない……。
「お風呂、俺が入れてあげましょうか?」
寝ていたと思ってた間宮がニコッと笑いながら言った。
「……よろしく頼む。」
「はいっ。お湯ためてくるので待っててくださいね」
チュッとおでこにキスをして間宮は部屋を出ていった。
俺の顔は熱くなった。
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