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「陽人さーん!」 「!?」 ふと我に返る。 俺は一体……何を……。 とっくの昔に中のものは全て掻き出していて。 それでも快楽に任せて指を動かしていた。 「陽人さん?」 なかなか返事をしない俺を不思議に思ったのか間宮が再び俺の名前を呼ぶ。 「な、なんだ?!」 焦って声が裏返ったのは見逃して欲しい……。 「ふっ、何をそんなに驚いているんですか?(笑)着替え、ここに置いときますね。」 「うっ……分かった。」 わ、笑いやがった……。 もういい、お湯にでも浸かって気持ちを落ち着けよう! 「ふぅ……」 いい湯加減……。 ……あれ………。 なんか…………。 寝そう……………………。
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