執念深いストーカー
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照史は朝目を覚ますと小学校の頃に飼っていたハクのことが頭から離れなかった。 片時も側を離れようとしない猫だった。 「昨日のあいつのせいだな」 いつも通り照史はシャワーを浴び、朝食のトースト齧ると今日の休日をどう過ごすかということに焦点をあてた。 日がな休日、DVDでも観ながら酒でも飲むか。 照史はそう決めると財布と鍵だけズボンのポケットに入れドアを開けた。
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