第1章…始動

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遠野輪廻 「お兄様は…毎回ズルいです…面白そうな事ばかりして…輪廻も誘って下さいまし」 遠野一朗 「お前小さい頃から俺のやる事成す事に全て首を突っ込んできた…何故だ?」 輪廻は怪しい笑みを浮かべ答える 遠野輪廻 「そんな事…言わなくても分かる事でしょう…」 輪廻は楽しい事に何でも興味を示すちょっと変わった女性だ 普段は女喋りはしない 兄の前だけだ 遠野一朗 「…まぁ良い…好きにしろ…ただどうなっても知らんぞ?」
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