第1章…始動

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遠野一朗 「しかし我々はそれを成そうとしている…完成が楽しみだ」 大蛇博士 「…どうなるのやら…もはや私にも予想付かない」 2人は完成に向けひたむきに頑張る従業員を眺めつつ 大蛇博士 「そういえばこの艦…大戦中に旧日本海軍の旗艦の型だと聞いたけれど…」 遠野一朗 「大和だ…あの太平洋戦争中日本海軍のメンツその物と言われた超ド級戦艦…」 世界最大の46サンチ砲だったか…搭載する巨艦だ 大蛇博士 「…どうやって設計図を…大概燃やされた筈だけどね」 遠野一朗 「……」
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