プロローグ

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「管理AIの暴走だか何だか知らねーが、それなら何でその死傷者の奴らを助ける事が出来ねーんだよ!!」 ギコは、顔を真っ赤にして叫んだ。 「また一人、死者が出るかも分かんねえんだぞ!?」 サザンもノーザンも黙っている。 「しぃを…しぃを助け出したい…。」 暫く、沈黙が続く。 サザンが口を開く。 返答は… 「分かった。」
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