第1章
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「珠樹は何かに死ぬほど夢中になれたりする?」 私の唐突な投げ掛けに珠樹はきょとんとした。 それに気づいた私は意地悪な質問をやめて先の問いに答えるべくカバーをずらした。 「今、山月記読んでたの。授業でやったことあるでしょ?詩に夢中になり虎になっちゃうやつ。私あれは納得いかない」
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