第1章
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思わず熱が入った。 私は詩・好きなことのために全てを投げて、それでいて書留る方法もない。 人として理性を失う時がある。 そんな話を好きという人がいるし、それもまたいい、という人もいる。 けれど授業で読んでから私は納得出来ないし好きではなかった。 ただ読む必要があった。 だってそれは私の心。
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