非日常の始まり、

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?「引っ付くな問題児。そして俺は担任ティーチャーじゃない、保須冬夜(ホス トウヤ)っつー名前があんだよ。冬夜と呼べ。」 攻「何故に名前呼び?というか、引っ付くなって言ったくせに、抱き締めんな。です。セクハラで訴えますよ」 掴みかかったのがダメだったのか、背中に腕を回されてガッチリホールド。 きもい、鳥肌やばい。 ホモじゃないから、女の子LOVEだから。 冬「いいから呼べ。お前が誘ってきたんだろ。」 攻「ホスト…うや。うん、いや。誘ってないっす。」 冬「おいコラ。今ホストっつったろ。誘った。お前なら抱いてやってもいい」 …。 どうすればいいの。 いつの間に担任に気に入られた? 身に覚えがない。 気に入られる要素なんてなかったじゃないか。 攻「あ、あっ、あー!!!ホラーホラー、ね!?」 やばい、担任が意味不すぎて言いたい事が見つからない。 責任取ってよね! …嘘です、責任とか、うん。 冬「分かった。俺の部屋行くか」 攻「いや待って!何が分かった!?今のでどうしてそうなったのか説明しろくださいッ」 俺の手を握って歩き出す担任の手を慌てて振り払う。 疲れた… 一体僕が何をしたというんですか(切実) あ、色々ですね分かります(白目)
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