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芹「え、あ、はい!子犬丸芹ですっ。」
キョトンとした子犬丸君は、にこりと笑みを浮かべて自己紹介した。
かわえええええッ
天使ktkr!癒し!
芹「あ、あの、それで、…隊長なんです、よね?」
一人盛り上がっていると、恐る恐る俺を見上げてきた子犬丸君。
成る程、このオタルックが本当に俺なのか心配なんだな。
攻「勿論、僕が親衛隊総隊長兼ゴミクズ代表のゴミ・クズだよ。子犬丸君、気軽にクズって呼んでね!」
冬「クズ、ふざけた紹介すんな。つかそこに居られると邪魔だ、席つけ。」
攻「ちょ、誰もホストに自己紹介なんてしてないわよ!ゴミって呼んで頂戴っ。全く!」
芹「ええと、隊長…」
突如割り込んできた担任に崩壊したキャラで突っ掛かると子犬丸君が困った様におろおろしてしまった。
なんてこった!癒しを困らせるなんて、男として失格だ…!
攻「すまない、子犬丸君。」
芹「?芹でいいですよっ。」
攻「え、あ、うん。芹、ホストのせいでごめんよ」
ナチュラルに名前呼びになってしまった。
なんちゅう奇跡。
芹「いえ!こんなホストの事は気にしてませんからっ!」
冬「おいコラテメェら。」
キラキラした笑顔で悪気なく担任を貶した芹。
そこに痺れる憧れるうううっ
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