非日常の始まり、

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そして皆委員長はやりたくないのか、担任の言葉に同意する様に頷いたり返事をしたりしている。 勿論俺も。 冬「副委員長は攻受だな。」 攻「…は?」 絶「冗談やめてください。こんな変人と組むなんて死んでも嫌です。」 何この罵倒理不尽! 担任が名指しするから奈毒君に無駄に罵倒された。 てか、死んでも嫌とか結構傷ついたよ!?ポッキリ逝きそうだったよ!? 絶「…面倒くさいな、大体喜怒君は親衛隊の面倒も見てるんだから両立できないでしょ。邪魔になるから他の人にして。」 胸を押さえて傷ついた風を装っていたら、奈毒君がデレた。 何それ何それ 俺の為に拒否してくれたって事? やだ何この子可愛い
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