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私は、むーくんと帰宅した。
樹亜『ただいまー』
樹奈『樹亜、バイトするの辞めない?最近物騒だし、樹里だって高校の時ストーカーに合ってたじゃない?』
樹亜『大丈夫。心配なら毎日誰か迎えに来てくれればいいじゃない』
樹奈『毎日なんて無理よ。みんな忙しいんだから』
樹亜『私は大丈夫だから』
もー心配し過ぎなんだよ。
そんなに心配することないのに。
いざとなれば携帯だってあるし。
翌日、普通にバイトを終わらせ帰宅途中君島さんが帰り道で待ち伏せしていた。
『樹亜ちゃん、何でメールくれないの?毎日待ってたのに。俺は、樹亜ちゃんの事愛してる。こんなに君を思ってるのは僕だけだよ』
樹亜『止めてください。警察呼びますよ』
私は、携帯を取り出そうと思ったとき、手を捕まれて身動きが取れなくなった。
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