お泊まり

40/48
前へ
/392ページ
次へ
樹亜『希美の父親来るのでメニューみていてください。もう少しで来ると思うので』 希美『パパ、まだぁ?』 樹亜『もう少しだと思うからいい子で待っててね』 希美『うん』 大空『樹亜、ちょっとトイレ行ってくるわ』 樹亜『うん。トイレは1階にしかないよ』 大空『わかった。』 清文『樹亜ちゃんは大空君と付き合い長いの?』 樹亜『まだ1年経っていないので、そんなに長くはないです。お二人は長いんですか?』 梨花『幼馴染みだからねー。でも、付き合ったのはつい最近。』 きーくんと千紗ちゃんみたいなもんかな。 樹亜『最近、気持ちに気付いたって事ですか?』 梨花『私はずっと好きだったんだけどね。7つ違うんだけど。キヨが教師になっちゃったもんだから。しかも、うちの高校の先生になっちゃったし。さすがに、在学中には気持ち伝えなかったよ』 樹亜『でも、心配じゃなかったですか?教師に憧れる時期じゃないですか』 梨花『人気あったよ。当時はまだ若かったから。それに、この通りイケメンだし』
/392ページ

最初のコメントを投稿しよう!

168人が本棚に入れています
本棚に追加