お泊まり

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二時間ぐらいせーくんのお店にいて帰ることにした。 樹亜『大空君、今日はありがとう。また連絡するね』 大空『おーまたな。』 お店の前で別れて私はむーくんと希美と3人で帰ることにした。 李夢『希美、楽しかった?』 希美『うん。おばちゃんと動物園に行ったの』 李夢『おばちゃん?』 樹亜『大空君のお母さんだよ。気をきかせてくれて希美の事みててくれたの』 李夢『そっか。希美、中々どこにも連れていってあげられなくてごめんな。』 希美『おばあちゃんとかいるから大丈夫。寂しくないよ』 希美は寂しいって事を表に出さないんだよね。 多分、寂しいのに。 我慢させてるってむーくんも思ってるんだよね。
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