第2章

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―――3の洞窟入口――― 勇者「それじゃ、ここもぱっぱと攻略といきますか」 女戦士「えいえいおー!」 3の町で得た情報から、この洞窟に封印された強力な武器があると聞きつけ攻略する運びとなったのだ。 僧侶「ほら、松明。全員に渡しておくから」 荷物の中から松明を取り出し手渡す。アイテムの管理も手馴れたものだった。 勇者がいつの間にか覚えた発火呪文で火を灯す。女戦士の松明にも分けてやっているようだった。 僧侶「はい、女魔法使いにも」
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