第三章 白骨死体

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『さあねえ。  特に今日の予定、何も言ってなかったけど。  わかったよ。  僕からも電話してみる』  お願いします、と言って切ったが、なんとなく釈然としないものを感じ、携帯の画面を見つめていた。  横で祐馬が笑って言う。 「壱子居ねえのか。  竹内さんが殺して埋めちゃったんじゃねえか?」 「なんでよ」 と言うと、邪魔になって、と言い、笑っている。
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