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犯される。
震える声で「それだけはお許しください」と抵抗を試みる。
「あっ」ばたつく私に怒りを覚えたのか、頬をぶたれた。
それでもう怖くて足を止めた。
でも、あそこにぐっとに力を入れて義父の侵入を防いた。入らないと判ると
もう一回頬をぶたれた。
力を抜き身体を緩め、同時にあそこにぐっと彼のものが差し込まれた。
「逃げてもいいんだよ良いよ」
口元に手を当て、横を向いた。「んっんん」早く終わって・・・。
「逃げられるものならばね」私が抵抗しないと知ると彼は腰の動きを続けた。
夫との営みで、良いと思ったことなどなかったけれど、どうしてかじんわり汗が出てきた「んっんん」。
義父は「止めてもいいんだよ」と言った。
そのまま、しばらく愉しみ彼はそれを引き抜いた。
最後まで至らず、義父が満足しなかった事をどうしてかとても女として不適格の烙印を押されたように思った。
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