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【濡れる花】
いけない事だとは分かっているのけれど・・・。どうしても止められない。
「雪さん。また部屋に来てくれないか。肩を揉んでくれ。」
「・・・はい・・・お義父さま」
部屋へ上がると、義父は既に布団に横たわっていた。
「悪いが背中を押してくれ」
肩を揉むため傍らに寄る。
「今日も雅智は遅いのか」
「はい・・・」
後ろから遠慮がちに押していく。数日前から、こうして呼ばれるようになり揉みほぐしているのだけれど。
(堪らない)頬が赤らみ、熱い息とともに胸の上下する
「欲しいのか?」
「はい」
「こらえ性のない」
と言って、義父は私を四つん這いにさせスカートをずらしパンティを下げると、後ろから指を這わせた。
私はうめき声が出ないよう耐える。
「背中のラインがそそるね」ついっと指で撫でる。
時間をかけ焦らすようにゆっくり撫でまわす。乳房をまさぐり、秘部を擦り、豆に円を描くように戯れる。
もう動くことも考えることもできない。
耳元で「俺のことが好きか?」と聞かれ「・・・はい」と呟く。
「しょうの無い嫁だ」
ようやく塊を挿入され、高鳴り背中を反らし何度も落ちた。
動けずにいると、お父様は、私の乱れた肌着を直し、自分はそれを隠そうともせず煙草を吸っていた。
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