四季恋*序章
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結果、劇は大成功に終わった。 死ぬ気で台詞を覚え直して、感情移入をする為に先輩から話を聞きまくって、舞台の根本を体に叩き込んだ。二日でどうにか出来るのかと思ったが、割と形にすることが出来た。 本番は意識も何もかもが吹っ飛びそうだったが精一杯やりきることが出来た。 楽しかった、というのが私の気持ちだった。 この日の舞台がきっかけで私は―…、私の人生が、180度も変わることになろうとは思いもしていなかった。
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