第1章

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「帰ろう。ママが心配してるよ」 「はぁ、、、チョコあげるよ。もう・・・来ないだろうし」 「いや、チョコは君が食べなよ。 甘いチョコを食べて、今日の苦い記憶を忘れちゃえばいい。 そうすれば、バレンタインが来るたびに、またドキドキワクワクできるでしょ。 悔しさや切なさを経験したら 君もママみたいに素敵な人になれるよ。 そしたらいつか、 俺みたいな素敵な人に巡り会えるさ」 「・・・うざ」
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