第1章

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時間が止まってしまえばいいのにと本気で思ってしまった。 寂しかったので今度のデートは泊まりにする事を決意、そのために今から色々準備をしている。 お揃いのお弁当箱やお箸。 なんかそういうのに昔から憧れてて誰と付き合っててもそういう事を自然としてしまう。 最近は彼女とのデートを楽しみに仕事を失敗しながらも頑張っている。 お互い奮闘しながら前を見ている。 六年後の同棲のために。
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