第1章

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A「綺麗でしょ、ここの夜景」 B「うん、この街も急激に発達したからなぁ」 A「でも、代わりに綺麗な空を失った」 B「空が汚れるほど街は綺麗になる」 A「きっと…… 汚れた空は街を滅ぼすわ」 B「交わらない二つの広がりは破滅の印か……」 A「この星ももう終わりだね」 B「行こうか、二人で…… 全ての始まりゼロの星へ」 A「あなたと二人ならいいかも。 行きましょう、全てが交わるゼロの星……」 AB「地球へ」
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