続未熟者の衝動

真冬の大敵

毎年冬になるとニュースなどでインフルエンザやノロウイルスの流行のピークを迎えたとか予防法についての報道を聞く度にびびりまくっている私。
「やべえ、じゃあマスクしないと」と早速箱にたくさん入っているマスクを買ってきてわずかな外出時にもマスクを着用し、
「インフルエンザやノロウイルスの予防にはこの食材がいい」と聞けばすぐさまそれを１日１回は接種し始め、
もし万が一家族の誰かにそのような症状が現れたと言うのなら、
「直るまでは絶対に部屋から出てくるんじゃねえぞ」
と脅したくなるほどに接触を拒む…。
そのぐらいウイルスにかかるのが嫌なんです。
だって、インフルエンザで２.3日も高熱に魘されなければならなかったり、ノロウイルスで激しい下痢や嘔吐に苦しまなければならないだなんて嫌じゃないですか？
でも私が本当に恐れているのはウイルスではなく病院なんですけどね…。
特に大きな病院や個人内科での薬品の臭いと病院特有のあの雰囲気がもうとにかく嫌いなんですよ。
そう、病院に行きたくないから病気にかかりたくないんです。