第1章

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男から鍵を受け取り部屋に上がると…部屋の中には娘の服や下着が散らばって…真っ白い肌をさらけ出しまるで安情しきって天使のように寝ていた。無邪気な格好で… (うっわぁぁぁ!真っ裸やぁーん!この娘ぉ…ってか…わっかぁぁ!《若い》…つか…肌きれーやなぁ…) (…ん?…てか?アイツいつから?…つぅーか…こーんな若い娘の肌と比べられたら?げぇぇぇ!うちとする時とか、比較されたくないわぁぁっ勘弁してくれよなぁ!マジ最悪…この世の終わりやろぉ普通に!…つか…よぉ寝とるなぁ!《笑》何か可愛い…) …自分の男と寝た女なのに…恨みや妬みや怒る?という感情はなく…可愛いとすら思ったのは…寝ていたのが良かったのか?あまりに綺麗な透き通る若い肌にビックリしたのが幸いしたか?何が良かったか解らないけど、怒りや激情はなく、ただ…ただ…(こぉーんな綺麗な若い肌と比べたら確かに負けるわなぁ…)なんて浮気をした男に同情すらしていた自分を何ら変とは思わなかった…
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