第1章

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男に対して気持ちが無かったり愛情が薄れたりしたわけではない… ただ…何回もの浮気で慣れたのもあったやろうし…年を重ねて異性に対する愛情の持ち方も若い頃とは全く違う形に成っていたのかも知れないし、まぁ…最初から人格的に冷めてる人格者ではあったからかも知れないけど…   しばらく綺麗な肌を羨ましいなぁ!なんてポカーンと見ていたが(まぁ…とりあえず、真っ裸を人に…増してや…うちに見られたっちゃぁ可哀相やけぇ起こしてみよっかね…) しかし可愛いなんて思ったとか感づかれたく無かったし…対応に…確かに困ったって言う事もあり… ポンポンポンポンと布団の掛かってない肩を叩き 『ネェーチャン!…』と前に書いた起こし方のように素っ気なく起こしたが…起きない!…う゛ーん…なんて魘されながら身体を横にする娘…仕方なし起こす事を諦め、あまりにも露わな素肌では起きた時にハズい(恥ずかしい)やろーと思い下半身より少し上まで布団を掛けた。
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