序章 目覚め
2/4
読書設定
目次
前へ
/
39ページ
次へ
冬の朝は寒い。 これはどういうことをもたらすか分かるだろうか。 別に気温が下がっているとか、あまりにヤバイと都会でも雪が降るとかそういうことを言いたいわけじゃない。 「罪悪だ……この世の終わりだ……」 [この世]っていうか正確に言えば[俺の]なんだけど。 約一分前、起きた瞬間にあることを瞬時に悟った (あ、これ遅刻だ) と。
/
39ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!