女体化したけど、つるぺったん(汗)

「ちゃんと効いたんだ。でも、どうせ女体化するなら胸とか変わってくれたほうが良かったなぁ」

そんな言葉に、もう一人がうんうんと頷く。

「お前が女顔だから、女体化してもおかしくないって買ったのになぁ」

ヤバイ。連れ達が物凄く危険人物に感じる。

ぶっちゃけ怖い。こいつら、女体化した俺に何するつもりだったんだよ……。

「まぁ声だけ我慢するか。飯食って早く風呂行こうぜ」

俺は声をあげる。

「え？もう、そんな時間？」

またまた、連れ達はキョトンと俺を見る。

「もう、飯の時間始まってるけど……。なんか、顔つきも女の子っぽくなったな……。」

「そ、そうかな？」

「なんか、たまんねぇ。食堂まで手繋いでいってもいい？」