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「俺も!俺も!」
お前ら……。ロリコンだったのか……。
親友たちが犯罪者予備軍だったとは、最悪だ……。この世の終わりだ……。
「まぁ、今日だけだからな……」
「当たり前だろう~。声と顔が女体化してなけりゃ、手なんて繋ぐ訳ないじゃん」
「そうそう!」
こいつら、あんまり、がっつくから彼女出来ないんじゃないか?
俺もこんな感じだったのか?
嫌々ながら三人仲良く手を繋いで食堂へと向かう。
しかし、それまでの目線が痛い。
もともと、背の低い俺は、今は一般客から見たらお兄ちゃん達に囲まれる幼女だ。
同じ学校の奴等から見たら、仲が良すぎて関係を疑われる男子生徒だ。
視線が痛い……。
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