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そんな俺の不安を感じとったのか、二人とも箸を置いた瞬間に風呂行くぞ!と言い出した。
不安が酷い不安へと成り変わる。
「あはは~。やっぱり、お風呂行くよね……」
「当たり前だ!今のお前となら混浴気分を味わえるんだぞ!」
「あはは。そうだよねぇ……」
幼女と混浴して楽しいのか、お前ら……。
またまた、連れ二人とお手手繋いで浴場へ。
俺の胸は、高鳴りだす。
期待じゃない、不安でだ。
胸は、つるぺったんだから多分いいとして、上手く下を隠さなくては……。
連れ二人は脱衣場に入ると豪快に服を脱ぎ浴場へと駆け込んだ、
俺は、それを見計らってから、手早く服を脱ぎ手早く腰にタオルを巻いた。
「よし!」
浴場の引き戸をガラリと開けて進む。
突然にお湯が俺にかかる。
「何するんだよ!」
俺が叫ぶと連れ二人が突然に走り寄ってきた。
「すすす。すいません!」
そう叫んで俺を二人で抱き抱え、脱衣場に戻る。
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