発見:シド

2/3

0人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
最初は自分の目を疑った。 しかし、“それ”が現実であると分かると、途端に滑稽さが身体中を駆け抜けていった。 「……お前…貴虎…だよな…?」 スーツの着こなし方から察するに、恐らく。 でも、何で。 「お前…何で透明なの?」
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加