愛すべき馬鹿たち

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頭を使うとパンクするから やる気のない時間は スリープモードにしよう とにかく語るのが好き 集まると変わらずに おはようまで止まらない 冗談のつもりが 本気にさせたようで 楽しむつもりが 楽しすぎたようで 敷地内の世界から 地域の外へ飛び出して 連鎖の嵐に巻き込まれた後は 正直よく分からない ふざけた名前を付けられて 次をどうにかしようとして 求めるままに無我夢中で 青さを全力で駆け抜ける
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