第1章

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次の日の放課後…。 私の通う学校の前の道路で身元も 特定できないぐらいに破損してしまって ただの肉の固まりと化したわたしの 死体が発見された。 皮肉にも薬が切れて透明人間では なくなってしまった私。 現実でもわたしの両親がわたしのために 泣いている。 友達がわたしの事を話題にしている。 あぁ、私はもう透明人間じゃ ない。 end
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