第1章

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第1章

俺は日常的に不便しているわけではないが…しかし、都合のいい男と思われがちである。 そんな日常がたまに嫌になる。 こんな生活はもう嫌だ! 消えたい!いっそのこと透明人間になりたい!そう俺の心は叫ぶんだ! そんな時…ある雑貨屋で俺はある薬に目が止まる。 (うん?此れでアナタもストレス発散できる!透明人間になりきれる薬)って…こんなのあり得ない!冗談だろうが!?バカにしてんのか!?とか最初は思ったんだけど…値段は格安で箱入りでなんとたったの300円…面白はんぎだったが遊び心とか安いものに目がない俺は…その薬を買ってしまった。
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