プロローグ

9/12
前へ
/65ページ
次へ
[二人共、大丈夫だったか?] 桐弥や隼人がヤクザと戦う中で、剛毅は二人を気にかける [ああ!サンキュー!] [てゆうか何で来やがった。さらに余計なマネしやがって 俺達の勝負に水差すんじゃねぇよ] [相変わらず素直じゃないんだな玲二は! でもこの状況じゃいつもの勝負もー] [うっせぇ、まだ決着ついてねぇんだよ! それにこんな三下に毛に生えたような奴らに 俺がやられる訳ねぇだろ!] 玲二は木刀をふり、近づくヤクザを斬り倒す! [そうだな!あんなザコちょろいもんな! とゆう訳でみんな、オレ勝負中だから後はよろしく!] 健斗はヤクザに飛びかかり、一撃を浴びせる! そして、二人はヤクザ達に突っ込んでいくーーー [か、彼らはピンチだったんじゃないのか!?] [[能ある鷹は爪を隠す]って言うだろ そんな言葉も知らないのか?隼人] [バカ言え!僕がこんな言葉知らない訳ない! 桐弥!ただ僕は僕としてこんなやり方はー] [ストーップ!今は言い争ってる場合じゃねぇだろ 気持ちが分かるが今する事はあいつらの 露払い…だろ、[生徒会長]] [そうだ、言い争うのは後だ[会長] それがあいつらのやり方だからな] [くっ…!判った!とにかく今は奴らを倒す!] 3人もまたそれぞれの方向に散り、ヤクザ達の中に 飛び込んだ!
/65ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加