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歴史は尊重されるべきである。
生を受ける時に、その周りは憂いに満ちて
待ち望まれる。
死す時には、どうだろうか?
人生そのもの、到達点である。
生も死も、同じである。
死しての生命は、永遠であり。
永遠の時間と永遠の若さを維持して行くのだろう。
生も死も、尊敬されなければならない。
今迄、命の繋がりは
太古の時代より、繋がり続けられている。
永遠の生命が創りあげて来たものは、
尊敬されなければならない。
死は歴史であり、歴史は生の繋がりでもある。
だから、曲げて解釈しては、ならない。
無かった事にすることは、
死を尊重しない事となる。
故に歴史は尊重しなければならない。
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