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誰だろう。でも、振り向く前に声で誰だかわかった
「西島くん」
コンビニの袋を持ってる西島くん
「どうしたの？こんな時間に」
「先輩、まだいるかなと思って」
手に持ってるコンビニの袋をぶらぶらする
そして、その袋を渡され
「これ、私に？」
中を見るとおにぎりと飲み物とデザートが
「そう。まだ、ご飯食べてないかなと思って、それと、先輩、最近残業多かったですよね？だから、疲れてると思って、甘いスイーツ買ってきました」
「西島くん」
優しいな。こんなに私のこと気遣ってくれるなんて
「ありがとうね」
「いえ」
そして、私はそれを食べ、仕事を再開することに
「俺も手伝いますよ」
「あっ、本当？じゃあ、これ、お願い」
「はい」
そして、2人で仕事を始めた
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