第1章
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ふとした事で開けたドア セピア色の星達 目覚めた淡いヒストリー 思い出の滝が騒ぐ 春は初恋にときめき 夏はパステルに揺らめき 秋は通りゆくコスモス 冬は思い出を暖め 虹みたいに空を飾る 一人佇み開けたドア 季節思い出歌う 寄せて離れるヒストリー 流れ星が夢を飾る 春は新しき旅立ち 夏はみなぎる汗の日々 秋は悲し別れの時 冬は雪が道を閉ざし 何度も見返すあの顔
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